改善基準告示の周知
お盆休みも終わり、高速道路の渋滞も減り走りやすくなってきまし
た。渋滞によるドライバーの労働時間、運転時間の管理は先が読め
無いために神経を使います。
厚生労働・経済産業・国交の三省と全ト協の連名で広報リーフレッ
トが運送異業者を通して荷主に配布されています。
ご覧になりたい方はコチラからご覧ください。
トラックドライバーの労働環境の改善に役立てる様ですが、労働時
間の短縮、運転時間の短縮、休息時間の確保など運送事業を営んで
いる方からすれば出来るならとっくにやっています。
適正運賃での取引ができないままでは改善はなかなか進みません。
何をするにもお金がかかります。人手不足、安い運賃、関係官庁
法による運送事業者の締め付け・・・・・・
「運送屋なんてどこでもいい、何処でもおる」と言うような
考えを持っていると今に市場に物が無くなる日が来る。
あまり世間には知られていないでしょうが、荷物を積んだままの
トラックが物流センターで放置されていることが繁忙期にはおこっ
ています。荷物はある、トラックはあるが運転するドライバーが
いない。トラック運送事業者は色々な意味で限界にきていると
ここ最近特に思います。
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